朝4時半起き
漁師の朝は早い
この日、松園水産さんにご指導頂き「定置網漁」を体験させて頂きます。
船に乗り、網を仕掛けている場所へ
冒険の匂いがする
仕掛けた網の場所に着いた
少しずつ網を揚げる
ここからが力仕事
漁師さんに教わる
言葉は少ないけど、みんなの目は真剣そのもの
お定置網っぽくなってきた
揚げるだけじゃなくて、それを網の下に滑る込ませて海に返す細かい作業
底網が見えてきた
何か泳いでる?
そして、大きな網で小魚をすくったり、エイの様な毒のある魚を銛で刺す
なかなか漁師さんの様に軽々とはいかないけど魚の重さや活きを感じる
社長の背中はでっかい
船着場に戻って、仕分けや配送の準備をします
プロから教わる捌き方
種類豊富な収穫です
この日の朝食は獲れたての魚たち
よだれが止まらない
準備していただいてありがとうございます!
頂きます!
どんどん頬張る子どもたち
お腹がパンッパンになるほど食べたみんな
また違う小舟に乗って、養殖魚たちに餌をあげたり
干物のお手伝いをして最後まで貴重な仕事体験でした
お忙しい中、貴重な場を開いて下さりありがとうございました!
松園水産さんを後にして、午後のプログラムへ
そうです!スノーケリング♫この日は海の中を覗きにレッツゴー!
みいらからのレクチャーと、装備の説明
浅瀬でぷかぷかして少しずつ沖へ出かけます
慣れてくると笑顔や、「あそこにー何かいる!」と多分言ってる感じの様子で海中を指差してます(笑)
洞窟発見!?暗い中へ。ドキドキ。
どこまで続いているんだろう...?
そのうち陸上がる
波が入り口から入ってくる
洞窟内の音は反響して不気味
視界は狭いし、でもなんだか冒険の匂いがする
光を辿り、外に出る
水中は明るく、ソフトコーラルや鮮やかな魚たち、そして人魚が泳いでいる
気持ちよく泳ぎ、宿に帰る
この日はもう朝からクタクタなみんな
でも、最後の夜だからこそ話は止まらないし、まだ終わる感じがしない
(最終日の夕食)
5日目の朝、最後の日
この日も4時半に起きて日の出を見に早起き
まだ空は暗い
米山の展望台から少しずつ上がる陽を待ちます
この日の出を見ると、毎年「あー終わるんだ」って感じるのは毎年来ている人の特権かも
朝陽を見ながら朝ごはんを食べて、宿に帰ります。
帰り支度
あのおっきい荷物をパッキングして少しずつ帰る気持ちにシフトする
そして、帰りの振り返り
お互いに印象に残った瞬間や頑張った時、シンプルに楽しかったことは?と聞き合う場
その後カードを使って、いま5日間を振り返った気持ちと似てるカードを選びました。
ポジティブなカードを選ぶ子
「あの時本当は嫌だった」とか「困ってた」と正直に話す子
「楽しいこともあったけど、嫌なこともあったよ」
5日間もあれば、私たちの心は色んな感情と出逢います。ポジティブなことネガティブなこと、それぞれが在るから自分なんだよね。だから、そのことを話してくれたみんなに「よくキャンプしたね!」って誇らしく思います。
それぞれの帰路に着いて、1人また1人とお別れが来る
長崎組、福岡組、東京組とそれぞれの場所へ
帰りの太古の船は貸切ルームがあって、しかも行きよりも大きな船
船酔いはまっったくありませんでした(笑)ホッ。
今年度も素晴らしい景色や体験に恵まれて5日間無事に開催できることができました。
五島で体験の場を受け入れてくださった方々や現地サポートをしてくれたみいら
子どもたちの為に、当日まで準備や体調管理をしてくださった保護者の方々
そして、一緒に場を開く為に全力で動いてくれたスタッフたち
心からありがとうございました!!1人じゃこんなんできっこないよ。みんながいるからこんなにも豊かに、manaらしく、子どもたちが笑顔で終われたんだと思います。
五島キャンプはほんっとう開催が大変で、manaとして4年間毎年踏ん張ってやってきました。その為、5年目を3年後に据えて、団体として力やお金を貯めて準備しようと思います!!
次回は2026年に予定。
それまであの景色を、目に焼き付けて、写真を見返して、過ごそうと思います...泣
みんな元気で!そして、キャンプで出会ったみんなの様に、毎日自分らしくねっ!
おわり
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